RICOH THETA Z1
使用説明書

スマートフォンと接続してセルフタイマー機能を使って静止画を撮影する

スマートフォン用基本アプリで、セルフタイマー機能を使った撮影ができます。

  1. カメラの電源をオンにする

  2. モードボタンを押して、静止画撮影モードを選ぶ

    • 表示パネルに が表示されます。
  3. カメラを設置する
  4. スマートフォンと無線LANまたはBluetooth®で接続する
  5. スマートフォン用基本アプリを起動する
    • 撮影画面が表示されます。
  6. 画面右上の をタップする
    • [撮影設定]画面が表示されます。
  7. [セルフタイマー]をタップし、設定時間をタップする
  8. をタップして、セルフタイマーを開始する
    • 画面下部のEVをタップすると表示されるスライダーで、露出補正ができます。静止画を確認したときに明るすぎる、または暗すぎると感じたときに、調節してから撮影すると、お好みの明るさに近づけられます。右に動かすほど明るく、左に動かすほど暗くなります。

ご注意

  • 露出モードをマニュアルモードにして、シャッター速度を1/8秒より遅くした場合、撮影開始時と撮影完了時に2回音が鳴ります。また、露出モードをオートモードにして、Option Settingをノイズ低減に設定して撮影した場合も、撮影開始時と撮影完了時に2回音が鳴ります。このとき、撮影が完了する前に電源をオフにすると、画像が保存されません。
  • 露出モードをオートモードにして、Option Settingをノイズ低減に設定して撮影する場合は、ブレ防止のため三脚などで固定して撮影してください。

メモ

  • GPS機能がオンになっているスマートフォンと接続して撮影した静止画には、位置情報が記録されます。
  • [転送方法]の設定が[移動]になっている場合は、スマートフォンに静止画を転送後、カメラの内蔵メモリーの静止画は削除されます。
  • [撮影設定]の[撮影後表示]をオンに設定した場合は、基本アプリのシャッターボタンで静止画を撮影すると、スマートフォンに自動的に転送されます。動画の場合と、[撮影後表示]がオフでカメラのシャッターボタンで撮影したときは、自動で転送されません。
  • 露出モードをマニュアルモードにして、シャッター速度を1/8秒より遅くした場合、表示パネルとランプがすべて消灯します。また、露出モードをオートモードにして、Option Settingをノイズ低減に設定して撮影した場合も、表示パネルとランプがすべて消灯する場合があります。
  • カウントダウンの時間は、初期値で5秒です。
  • カウントダウン中にカメラのシャッターボタンを押すと、すぐに撮影ができます。
    (セルフタイマーは中止されます。)
  • セルフタイマーをキャンセルするには、 をタップするかFnボタンまたはモードボタンを押します。
    (カウントダウンが残り2秒未満の場合は、キャンセルできません。)
  • カウントダウン音量はシャッター音量に比例します。
    (シャッター音がオフの場合、カウントダウン音もありません。)
  • スマートフォン用基本アプリで以下の設定が可能です。
  • 変更したカウントダウン時間は、本体の電源をオフにしても維持されます。
  • セルフタイマー撮影を解除するときは、[撮影方法]を[通常撮影]に変更します。