カメラとUSBストレージをUSBケーブルで接続し、撮影した画像をコピーまたは移動することができます。
カメラに対応したUSB OTGケーブル（microUSBオス＋USB Aメス）とUSBストレージを用意してください。
- カメラの電源をオンにする
- スマートフォンと無線LANで接続する
- スマートフォン用基本アプリを起動し、［設定］をタップする
- ［設定］画面が表示されます。
- ［カメラ設定］をタップする
- ［カメラ設定］画面が表示されます。
- ［プラグイン］をタップし、［USB data transfer］をタップする
- USB OTGケーブルでカメラとUSBストレージを接続する
- モードボタンを長押しする
- カメラにインストールされているプラグインが起動し、カメラ状態ランプが白く点灯します。
- カメラのシャッターボタンを長押しする
- 撮影した画像がUSBストレージにコピーされます。移動の場合は、カメラ内の画像が削除されます。
- 転送が終了すると、カメラは撮影モードになります。
メモ
- スマートフォン用基本アプリで［プラグインを起動］をタップすると、ブラウザーから各種の設定ができます。
- ［THETA］または［STORAGE］のフォルダー表示画面で、画像のコピーや移動、削除ができます。
- ストレージのフォーマットができます。
- 画面左上の×をタップすると、スマートフォン用基本アプリの［デバイス内画像］に戻ります。
- 動作確認済みの機器については、｢RICOH THETA公式サイト｣でご確認ください。
- 転送中は、カメラと接続したケーブルや機器を抜かないでください。
- 接続するUSBストレージがFAT32フォーマットの場合、1ファイル4GB未満のデータが保存できます。
- 接続するUSBストレージがext4フォーマットの場合は、1ファイル4GB以上のデータが保存できます。パソコンにext4フォーマットに対応している専用ソフトが必要です。
動作確認済みソフト：- extFS for Mac by Paragon Software
- Linux File Systems for Windows by Paragon Software