RICOH THETA 2013年モデル
使用説明書

撮影した画像を見る

スマートフォン用アプリケーションから、カメラに保存された画像やスマートフォンに転送された画像を見ることができます。カメラに保存された画像を見るには、カメラとスマートフォンの接続設定を行う必要があります。(カメラとスマートフォンを接続する

  1. カメラの電源ボタンを押して、電源をオンにする

  2. 無線ボタンを押して、無線機能をオンにする

    • 無線ランプが赤く点灯します。
    • 電源をオンにしたときに、無線ランプが赤く点灯した場合は、この操作は不要です。
  3. スマートフォンのWi-Fi設定で、カメラのSSIDを選ぶ
  4. スマートフォン用アプリケーションを起動する
    • 無線ランプが青く点灯します。
  5. 画像が保存されている場所を選ぶ

    • [アプリ]:スマートフォンに転送された画像の一覧が表示されます。
    • [カメラロール]:スマートフォンの写真アプリに保存された画像の一覧が表示されます。一覧から全天球イメージを選ぶと、ビューアーで表示できます。[カメラロール]に保存する方法は下の「ビューアーについて」をご確認ください。
    • [カメラ]:カメラの内蔵メモリーに保存されている画像の一覧が表示されます。
  6. 見たい画像をタップする

    • ビューアーに画像が表示されます。
    • (A)で表示する画像を選べます。

メモ

  • [カメラ]から画像を選び、ビューアーに表示した時点で、カメラの内蔵メモリーの画像は、スマートフォンに転送されます。
  • [カメラロール]に画像を保存すると、全天球イメージをメールで送信できます。

ビューアーについて

カメラで撮影された全天球イメージの見たい場所を表示したり、拡大縮小して写っていたものの詳細まで確認できます。

  • 画像の拡大、縮小:ピンチアウト、ピンチイン

  • 表示エリアを変える(画像を動かす):スワイプまたはフリック


ビューアーで画像表示中に画面をタップするとボタンが表示され、様々な操作を行えます。

(A):
画像一覧に戻ります。
(B):
画像をFacebookなどのSNSに投稿できます。
(C):
前の画像を表示します。
(D):
次の画像を表示します。
(E):
[カメラロール](スマートフォンの写真アプリ)に画像を保存します。保存時に傾きが補正され、Photo Sphere XMPメタデータが追加されます。
(F):
画像を削除します。

メモ

  • Photo Sphere XMPメタデータが追加された画像は全天球イメージとして、Googleの各サービス(ギャラリー、Googleマップ、ビュー、Google+、写真など)で、共有したり、閲覧したりできます。